【齋藤ヒロスミさん】ご存知でしょうか?
浜崎あゆみさんや氷川きよしさんを担当している衣装デザイナーです。業界でも売れっ子で有名な方のようです。
煌びやかで印象的かつ独創的な作品を作り出している齋藤ヒロスミさんってどんな人?気になったので調査してみました!
齋藤ヒロスミのプロフィールは?
2023年現在41歳の齋藤ヒロスミさん。プロフィールみていきましょう。
⚫︎名前:齋藤 弘純[さいとう ひろすみ]
⚫︎職業:衣装デザイナー、衣装制作、スタイリング
⚫︎1981年 8月15日
⚫︎神奈川県生まれ
⚫︎株式会社Woor Front[ウーラフロント]代表取締役
WooraFrint HPより
本名は【齋藤 弘純】で、カタカナ名の【齋藤ヒロスミ】はデザイナー名のようです。
齋藤ヒロスミの経歴は?
齋藤ヒロスミさんが代表を務める会社の公式サイトによると、
幼少の頃より小原流生け花を習い、それによって培われた感性を生かしモノ作りを始める。またクラブパフォーマーとして活動する際に着用していた自身のデザイン・制作したコスチュームが注目を集め、2001年より衣装デザイナーとしての活動を開始する。2014年より7月より衣装デザイン、スタイリング、制作を請け負う株式会社Woor Frontを設立。
Woor Front HPより
生け花は30年も続けており、今でも月に1回は通って美的感覚や色彩を学んでいるんだそうです。
大学在学中から服で目立つことが好きで既製服では満足できず、独学で洋服を作り始めたそうです。
シャイな自分を表現する手段が「衣装」。
当時知り合った業界の方とも今のお仕事に繋がっているみたいですね。
ちなみに、デザインや服飾関連の学校の卒業生なのでは?と調べてみましたが、詳しい学歴は見つかりませんでした。
齋藤ヒロスミの年収は?
一般的な衣装デザイナーの平均年収は250~350万円ほど。
経験を積むと年収は上がる傾向にあり、最終的には500~800万ほどになる。
しかし、この金額はあくまで企業に属しているデザイナーの平均年収なので、ご自身が代表取締役社長の立場なら確実に数千万円以上レベルと考えられますね。
世間的には高額所得者の部類に入ると思います。
齋藤ヒロスミに嫁や子供はいる?
嫁や子供に関する情報は見つかりませんでした。
SNSはまめに更新されているんですが、お仕事に関する発信が多く、ご自身に関する情報はあまりなかったです。
もし、いるなら徹底して表には出していない可能性もありますね。
家族仲はとても良いようで、両親に姉2人がいる末っ子とのこと。
ちなみにYOSHITUKIさんという秘書の方と公私共に仲が良いようで、イベント観覧や買い付け、一緒にモデルとして出演したりと行動を共にされているようです。
本日、日本のファッションブランドのネイプ(NAPE_)の2023-24年秋冬コレクションのファッションショーのモデルをヒロスミさんと一緒にやりました。
— YOSHIYUKI (@yoshiyuki_322) March 17, 2023
デザイナー:山下達磨さん
スタイリスト:相澤樹さん
写真: @fashionpressnet pic.twitter.com/ry0xGNXTSQ
タイ最終日。タイで買ったもの並べてみました。思ってたらより衣装も材料も掘り出し物が少なくて、3年前は、これの3倍くらい買ってたと思うとかなりコロナの影響をうけた感じがします。でも、楽しかったからまた行きたい✈️ pic.twitter.com/QyEPY7fieK
— YOSHIYUKI (@yoshiyuki_322) March 17, 2023
齋藤ヒロスミの代表作品・仕事
冒頭でもお伝えしたように氷川きよしさんや浜崎あゆみさん、渡辺直美さんに池田エライザさんなどトップアーティストの衣装を手がけていることは有名ですね。
また、CMやイベントでも活躍されています。
東京2020パラリンピックの閉会式の衣装デザイナーも務めています。その時に名前を知った方もいらっしゃるかと思います。
アーティスト達を魅了し続ける、齋藤ヒロスミさんの華やかな衣装を一部紹介します。
#kiina #氷川きよし #ファミリーマート
— HIROSUMI SAITO (@hirosumi_saito) January 1, 2023
スタイリスト:伊藤典子
コスチュームメイキング:村田菜穂( nju)
コスチュームデザイン: #サイトウヒロスミ
costume:#hirosumisaito #衣装デザイン #衣装製作 #衣装 #コスチューム#costumedesign #costumemaking #costume pic.twitter.com/Tpei27gbe5
『FNSラフ&ミュージック』2022.9.11#浜崎あゆみ #浜崎あゆみバックダンサー
— HIROSUMI SAITO (@hirosumi_saito) September 12, 2022
スタイリスト:伊藤 景
浜崎あゆみさん&ダンサーズ コスチューム:齋藤ヒロスミ
スペシャルサンクス:村田菜穂(nju)・株式会社小川峰#ayumihamasaki
costume:#hirosumisaito pic.twitter.com/V4mEd9Zjiu
本日発売の「装苑」3月号衣装特集号で、6ページの特集をくんでくださいました。今回、スタイリストの #相澤樹 さんとコラボで #渡辺尚美 さんの衣装を製作している様子が、取材されてますので、是非読んでみてください。 https://t.co/rNCOLEcBsY
— HIROSUMI SAITO (@hirosumi_saito) January 27, 2023
Photo:#装苑 オンライン より pic.twitter.com/yNOKJe6QOc
まとめ
最後に、
齋藤ヒロスミさんについて、スタイリストの方がおっしゃっている言葉がとても印象的でしたので紹介します。
エンターテイメント性が高いものを求められるときには、弘純君と組むことが多い。仕事はすごく的確だし、デザイナーでありアーティストでありダンサーであり、いつも新しいことをしている。
作るものもぶっ飛んでいて面白いし、世の中に流されていないのがいい。
スタイリスト長瀬哲郎
この言葉がまさに齋藤ヒロスミさんの魅力なんだと改めて思いました。
【ワクワクさせてくれる衣装】着る人も見る人も両方が魅力される衣装。
だからこそ、アーティスト達からの絶大な信頼があるのですね。
衣装デザイナーという職業は、いわゆる「業界のお仕事」というイメージでしたが、【ものづくり】という分野でみれば、多くの人達にも通ずること。
「作り出すことは苦しくてもやめられない」という齋藤ヒロスミさん。
新しいモノを生み出す人は常に進化していく人。好きなことをあきらめない人。やり続ける人。
コツコツと続けてきたことが齋藤ヒロスミさんの今に繋がっているんだと感じました。
これからの活躍もますます楽しみですね!
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